「もう終わっちゃったのか?」唐川「まだ始まっちゃいねーよ」

本日のイースタンリーグで、唐川が投げたのだそう。

結果は、6回7失点。

自責点などはよく分からないが、

パリーグTVで振り替えられるので見てみると・・

こんなにもコントロールがアバウトな投手だったかと、

今までの唐川のイメージが崩れる想いであった。

昨年、厳密に言えば一昨年の終盤からその傾向が出てきており、

痛打を喰らうイメージが定着し始めてきている。

今シーズンは持ち前の130キロ台のストレートでは無く、

140キロ超の力ある球を投げ込んでいたのだが、

よりコントロールがアバウトになった印象を受けた。

どこかの記事で高校時代の投球フォームを参考にして、

球の威力を上げたような事が書いてあった。

確かに球の威力は上がった。(ように見える)

しかしボールが浮きまくったり、右方向に抜けたりと、

何かちぐはぐな投球の印象。

1試合では何とも言えないが、

終盤に崩れるあたり、修正ポイントを理解し切れて

いないのかもしれない。

大エースになると過去に想像していた自分が、

今の唐川を観たら何と思うか。

・・もう終わっちゃったのか。

唐川「まだ始まっちゃいねーよ」

その応えを期待する。