2017-01-01から1年間の記事一覧

駒を理解できない棋士と動きを見失った盤上の駒

伊東監督は監督としてゲームマネージャー型だと思っている。 ゲームマネージャー、文字通り目標である勝利の為に、 試合を支配していく監督だ。 将棋やチェスのように、部下である選手を様々に動かして、 局面を好転させていくイメージだ。 監督には様々なタ…

全ての低迷に対しての一発逆転の方策

チーム状態が一向に好転しない。 我々ファンのロッテフロントに対する 信頼感や期待感は地に落ちている。 このフロントの動きの鈍さは今に始まった事ではないが、 たまにやる気を見せて、ボビーを復帰させたり、 アジアの大砲李承燁やキューバの至宝デスパ、…

ZOZOマリンは苦行をしにいく場所か

4月が終わり、春の季語であるロッテはボロボロの状態。 春の妖精や春井口は発動せず、チーム打率の ワースト記録を更新しそうな勢いである。 まあ見事に打てない。 攻撃はほとんどが3凡、しかも打球が前に飛ばない、 外野にほとんど飛ばない、飛んでも伸び…

桜島ファイヤー 青野毅

完全に力負けで負け続けている千葉ロッテ。 鍛えられたロッテファンは、こう負けがこんでくると 心をどこかに移しがちになっていく。 4月はちょっと心を移した方が良いようだ。 プロ野球選手は超一流と呼ばれる選手はほんの一握りで、 その選手寿命は様々な…

チーム打率.188の元凶

19試合が終わった時点でチーム打率が.188 リーグ5位のチーム打率が.219の日ハムで、 その差が3分ほど開いている。 異常な数字だ。 他球団だが炭谷の通算打率が.206 元巨人の桑田の通算打率が.216 元ロッテの定詰の通算打率が.187 そう、定詰打線になってし…

ロッテを彩った史上最低助っ人たち

外野でバンザイ、無常にもボールが転がり、 張りつめていた糸が切れる。 穏便に見ていたファンも最後の三振に、 ため息混じりのブーイングが発生。 何とも言えないパラデスの表情は 観ていて辛くなった。 久しぶりにダメ助っ人に出会ってしまった…。 バット…

チームが完成していくには?

悔しい。 4番を強奪していったチームに負けるのは 本当に悔しい。観る気がそがれる。 バッティングセンターか?足枷でもされてんのか? ここがどん底だと思いたい。 愚痴をああだこうだ言っても始まらないので、 ここからチームを完成させていくには? とい…

課題の多い勝利

派手な選手は観ていて気持ちが良い。 細谷が1軍にあがってきていきなり結果を残す。 ど派手な逆転スリーランは、細谷ならでは。 ロッテらしくない派手さを持っている貴重な選手だ。 その派手な活躍の陰に隠れながらも、 4番で2回出塁した福浦もさすがの一…

ボーナスステージ突入

開幕してから2週間。 ふがいない戦いが続く千葉ロッテは、 どうやら「ボーナスステージ」に突入したようだ。 ロッテ戦がボーナスステージという訳では無く、 内部のレギュラー争い、1軍争いが ボーナスステージ状態と言う意味だ。 ミスターロッテと期待さ…

【春は千葉ロッテの季節】いよいよ開幕

先日のブログで書いた25年前のオープン戦1位の1992年は、 4月に首位スタートを飾り、気づけば最下位に終わるという、 ロッテらしさが生まれたマリン移転初年度であった。 この年から「春のロッテ」という属性がついたような気がする。 スポーツ新聞…

25年ぶりオープン戦1位~どこか似ているあの時に~

やりました。優勝です。 25年ぶりの優勝です。 オープン戦の順位は関係ないって? いや、25年も遠ざかった1位の味なので、 ロッテファンは素直に喜ぶ事にしよう。 25年前と言えば92年。 千葉マリンスタジアム初年度の年。 当時を振り返ると、ジッタ…

【千葉ロッテ新人チェック】土肥が目立つ

開幕までおよそ2週間、 勝利に沸くWBCもいよいよ佳境に入り、 本格的な野球シーズンの足音がそこまで 聞こえてきている。 オープン戦が開幕しておよそ半月。 新戦力の実力が徐々に発揮され始めている頃合い。 以前に動画サイトでチェックした動きと だいぶ印…

WBCがうらやましい

WBCが開幕して数日。 何だかんだ言っても話題になっている。 千葉ロッテからは石川が侍ジャパンに選出され、 初戦のキューバ戦で及第点の活躍を見せた。 いやがうえにも注目が集まる初戦に、 先発した石川。 ロッテファンは試合前に緊張でえづいているだろう…

【補強請う】ハフ満足

オープン戦が開幕し、野球シーズンがいよいよ到来。 冬眠していた野球好き達のワクワクとした鼓動が、 春の訪れと共に聞こえてくるようである。 しかし・・ 千葉ロッテは開幕と共に故障者が続出。 細谷が守備の際に壁と激突し脳震盪を起こし、 清田がスライ…

新YFK

個人的に小学校時代から、 かれこれ20年以上は野球をしている。 右打ちの自分としては、 打撃成績として左投手が得意で、 右投げの投手よりは好成績をあげている。 打っている要因としては、感覚的に球が よく見えるから左投手を攻略できていると思ってい…

田村の野球脳

野球脳。 何だか特殊な名詞が生まれる。 意味としては、 「野球におけるプレイの判断基準となるもの」か。 例えば四球の後の甘くなる初球を叩くセオリーだったり、 違和感のある守備位置へ打球を転がしたり、 教えても出来ないような事をいとも簡単にやって…

出てこい今年こそ!香月一也!

昨年も2月くらいに同じ内容で投稿した。 その内容はコチラ↓ 出てこい香月一也! 昨年はクルーズに今江といった、内野レギュラーが 2人欠けた中、新外国人のナバーロが出場禁止と言う スカスカな状態で開幕を迎える事が決定し、 千載一遇のチャンスとして香月…

この選手が活躍してくれなきゃどうにもならん【キーマン2人】

チームはデスパイネ、ナバーロと助っ人大砲が抜け、 戦力外通告で幾人か抜け、その代わりに 新外国人、ドラフト新人、テスト入団生が入るなどし、 新陳代謝を行った。 2016年の戦力で3位。 今シーズンはそれ以上をやはり目指したいところ。 目標を達成…

千葉ロッテが誇るのは応援と○○

千葉ロッテは日本一の応援と言われている。 どこにでもいるのが阪神ファンとすれば、 どこへでも行くのがロッテファンという、 なかば狂信的ファンが多いのが特長だ。 2009年にそのファンの一部が反旗を翻し、 いたたまれない状態となったが、 その翌年から…

酉年ゴールデンイヤー

昨年末の「デスパイネショック」は大きく、 新外国人獲得の話題も気持ちがどこ吹く風。 ロッテのフロントよ・・ 今年はやる気の無い年か。 さらに助っ人を野手1人投手1人獲得してくれまいか。 そして上手いトレードを成立させてくれまいか。 せっかく新年…