酉年ゴールデンイヤー

昨年末の「デスパイネショック」は大きく、

新外国人獲得の話題も気持ちがどこ吹く風。

ロッテのフロントよ・・

今年はやる気の無い年か。

さらに助っ人を野手1人投手1人獲得してくれまいか。

そして上手いトレードを成立させてくれまいか。

せっかく新年を迎えた事だし、明るい話題を探そう。

という事で今年は酉年。

前回の酉年は2005年。

そう2005年と言えば、千葉ロッテの絶頂期。

これはゴールデンイヤーの匂いが。

という事で直近4度の酉年を調べてみると・・

2005年 交流戦優勝・優勝・日本一・アジア1

1993年 5位

1981年 3位(前期優勝)

1969年 3位

うーん・・

2005年のインパクトが強く、他の年が・・

1981年は前期優勝してプレーオフまでいってるが、

日本ハムに負けている。

1993年はピンクの暗黒期だからこの成績は致し方なしか。

それぞれの年を見ていくと、

1969年には初代ミスターロッテ2000本安打の有藤が

新人王を獲得。

1981年にはレジェンド落合が首位打者

サンデー兆治最多勝最多奪三振を獲得。

1993年には暗黒期ながらも

南淵が日本記録の連続出塁記録を打ち立て、

伊良部が158kmの日本最速記録を打ち立てた。

2005年は10勝セクステッドが誕生し、

西岡・今江の若手の大活躍、

26-0の試合や33-4日本シリーズなど

数々の伝説が生まれた。

酉年、なかなか濃いじゃない。

しかも中心選手がしっかりと活躍している年だ。

これはゴールデンイヤーと言っても・・

良いんじゃないですか。

半ば強引だが、明るい気持ちで新シーズンを迎えたい。

そんな想いから、

2017年千葉ロッテのゴールデンイヤーの幕開け

そう宣言したい。

パラデスがボーリック化し、ホームランを打った試合は

負けない【パラデス神話】なんぞ生まれようとは。

ダフィの人気が沸騰し、浦安のネズミ王国の同名キャラと

コラボした商品がバカ売れ。

ロッテ初の黒字がこんなところで生まれようとは。

今後ロッテの中心選手として確立される中村や平沢が

日本代表級の選手になろうとは。

涌井、石川、スタン、佐々木、西野、唐川の

10勝セクステッドがまた誕生するとは。

さすがゴールデンイヤー。

すごいぞゴールデンイヤー。

カモメが飛ぶ飛ぶ酉年ゴールデンイヤー。

そして秋にはヤクルトと酉年日本シリーズを楽しみたい。

鷹が鳥類かどうかは知らん。