現役の野手
伊東監督は監督としてゲームマネージャー型だと思っている。 ゲームマネージャー、文字通り目標である勝利の為に、 試合を支配していく監督だ。 将棋やチェスのように、部下である選手を様々に動かして、 局面を好転させていくイメージだ。 監督には様々なタ…
野球脳。 何だか特殊な名詞が生まれる。 意味としては、 「野球におけるプレイの判断基準となるもの」か。 例えば四球の後の甘くなる初球を叩くセオリーだったり、 違和感のある守備位置へ打球を転がしたり、 教えても出来ないような事をいとも簡単にやって…
昨年も2月くらいに同じ内容で投稿した。 その内容はコチラ↓ 出てこい香月一也! 昨年はクルーズに今江といった、内野レギュラーが 2人欠けた中、新外国人のナバーロが出場禁止と言う スカスカな状態で開幕を迎える事が決定し、 千載一遇のチャンスとして香月…
鈴木大地がベストナインに選ばれた。 そして年俸も1億円に届き、名実ともに 1流選手の仲間入りを果たす。 キャプテンで全試合出場。 試合の事だけでなく、ファンサービスに 関しても率先して実行する。 若手のお手本で教材にもなる男。 他球団ファンであれば…
背番号をミスターロッテを意味する 8番に変更。 年俸も大幅増。 球団は中村に対して好待遇を見せている。 確かに今シーズンは、下の記事にあるように、 一時覚醒を見せた。 5/3~5対楽天3連戦 ~下方修正~ しかしその覚醒は早々に収束をし、 不調で2軍を…
「アジャ井上、サード挑戦」 そんな記事が出た時に思わず 嘆息を漏らしてしまった。 記事によると、出場機会を増やす為に、 慣れないサード練習をしているのだそう。 求められている事は恐らく違う。 もちろんファーストしか守れない事は、 福浦、井口のベテ…
当初の期待とは裏腹に、千葉ロッテのCSは2連敗で幕を閉じた。 下剋上は夢幻の如くなりにけり。 振り返ると、このシリーズは【シーズン通りの戦い方】に、 終始したように感じた。 短期決戦を勝ち抜くにはいくつか条件があり、 その条件に当てはまるチーム…
酷い守備のオンパレード… 昨日はそれで敗れたと言っても過言では無い。 鈴木選手の消極的なグラブさばきに、 中村選手の見事なスルーパス。 (中村選手は野球場でサッカーしてたのか?) 投手が下柳であれば、グラブを叩きつけた事であろう。 年末に待ってい…
プロ野球は3割を打てれば1流とされる。 10回打席に立ち、四死球などを除き3回ヒット。 字面にすると簡単そうだが、相手投手も歴戦を 勝ち抜いてきたプロフェッショナル。 未だに10回中4回ヒットを打ち続けた選手は、 日本のプロ野球では表れていない…
人の良い人間が向かないポジション。 一企業では人事や財務などがそれに当たり、 どこかドライで冷徹に事を済まさなければ ならないだろう。 こと野球ではキャッチャーであろう。 ピッチャーをリードするポジションであるが、 正確には相手打者を欺く事が仕…
「おいおい…」 ちょっと引くレベルの凄さである。 本日の親子ゲーム、QVCマリンでのイースタンの試合。 パリーグTVで放送があったので、横目でチラチラ観ていると、 平沢大河の躍動を目の当たりにした。 楽天の投手はアンダースローの加藤。 地面スレスレ…
テレビで野球を観ていると、面白いシーンがある。 それはベンチの監督の様子。 こと千葉ロッテのベンチにおいては、 象徴的な光景が生まれる。 それが田村に対する伊東監督の勤問答。 投手の球が荒れ始めると、ベンチの監督は口を尖らせ始め、 「投手に声か…
やはり出てきたこの男。 5安打5打点で鮮烈な輝きを放つ。 「エアケイ」ならぬ、「チバK」こと細谷圭。 キャンプの時から、いつもとは何かが違うような気がしていた。 そんな内容を書いたのがこの運と実力とずる賢さと 群馬のゴジラと称されるように、もと…
主力2人が抜けて、新外国人が謹慎処分。 激しさを見せている千葉ロッテの内野手争い。 セカンド、ショート、サードの3ポジションのレギュラー争い。 その1つにはキャプテンが納まるとして、あとの2つには かなり大きなチャンスが眠っている。 中村を筆頭…
ネガティブシンキングなロッテファンは、高卒で注目の左打者が 入ってくると思い出す選手がいる。 それは、西岡では無く、澤井良輔だ。 甲子園を沸かしたその実力から 「西の福留、東の澤井」と呼ばれていた。 福留は現阪神で未だ現役だ。 一方の澤井。19…
今江、クルーズが他球団に旅立ち、現在2ポジションが空いた状態となっている。 一度に2ポジションなので、選手としてはラッキー過ぎる展開だ。 レギュラーは捕手は1人、内野手は4人、外野手は3人、指名打者が1人である。 昨今の野球は分業制が進んでい…