「異議あり!」~新ミスターロッテプランに対して~

背番号をミスターロッテを意味する

8番に変更。

年俸も大幅増。

球団は中村に対して好待遇を見せている。

確かに今シーズンは、下の記事にあるように、

一時覚醒を見せた。

5/3~5対楽天3連戦 ~下方修正~

しかしその覚醒は早々に収束をし、

不調で2軍を落ちを味わう事となる。

6/7~9 対阪神3連戦 ~ハンシン半疑~

この間1カ月。

擁護のできないレベルまでにスランプと化した。

2軍では5割超のアベレージを残し、

格の違いを見せつける。

2軍で5割打つ選手

しかしそれは2軍レベルでの話。

再び1軍にあがった時に見せたのが、

緩慢で消極的なプレーであった。

大嶺祐太は下柳になれ!

どこか自信の無い、イップス気味の消極性であったが、

表情の豊かでない中村の顔色からはそれはうかがえない。

首脳は我慢に我慢を重ねて使い続け、ファンはなるべく

良いところを見ようと努力をし、中村に関してはかなり

優遇をしていた。

体が強く、走塁スタイルがきれいで、地肩が強い。

無事是名馬を体現したような選手。

しかし内野ゴロの走塁を抜いたところを目撃した頃から、

私の中で中村と言う選手の価値が大暴落した。

「格好つけるんじゃない。」

がむしゃらに、しゃにむに喰らいつくタイプでは

無いだろうが、弟分として可愛がっていた平沢に

こなれた所を見せたかったのか。

野球に対する不義理は、あとあとに必ずひびく。

現実世界でもこの野球の部分を仕事と置き換えれば、

よく分かる。

そんな中村が8番を背負って、

ホットコーナーもしくはセンターラインに位置する。

多数の異議はある。

お膳立てを周囲からされている状況から、

ファンとしてかなり厳しい目で来シーズンは

観させてもらう。

そして期待に応えられない状態であれば、

君の背番号8はミスターロッテでは無く、

昔つけていた助っ人のマックス系統のそれとして

見なす。

細谷をはじめ、高濱や翔太、三木は・・意識低いが、

平沢や香月一也は、この低い壁を軽く乗り越えて

ほしい。

中村はこの逆風をはねのけてほしい。

.280で15本打ったら、ミスターロッテジュニア

昇格だ。それ以下だとミスターマックスだ。