出てこい香月一也!

主力2人が抜けて、新外国人が謹慎処分。

激しさを見せている千葉ロッテ内野手争い。

セカンド、ショート、サードの3ポジションのレギュラー争い。

その1つにはキャプテンが納まるとして、あとの2つには

かなり大きなチャンスが眠っている。

中村を筆頭として、高濱、三木、細谷・・は外野手になってしまったが、

大嶺翔太、平沢と、このチャンスを死に物狂いで掴んでほしいと思う。

ちょっと誰か忘れてやしませんかね?

大阪桐蔭出身で、2年目の香月一也。

この内野手争いの記事は複数見かけるが、一向に名前が出てこないのが

彼である。

確かに高卒2年目で、ドラフト下位指名の為、

まだまだ育成の時期という見方は出来るかもしれないが、

非凡の打撃センスは先輩の西武森に勝るとも劣らない、は少々言い過ぎだが、

昨シーズンのイースタンでかなり磨かれていたはずだ。

守備に関してはまだまだ目をつむるべき部分が多くあるが、

こうも名前が出てこないと、何やってるんだ?と変に期待の裏返しの

気持ちが湧いてきてしまう。

未だ2年目だから、19歳だからなどと言っている場合では無い。

この大チャンスに出てこないのは、非常に勿体ない。

またプロの世界は実力の世界。年齢なんぞは関係ない。

香月一也、そろそろ出てきてみないか?

大阪桐蔭魂を、見せつけてはくれないか?