2軍で5割打つ選手

プロ野球は3割を打てれば1流とされる。

10回打席に立ち、四死球などを除き3回ヒット。

字面にすると簡単そうだが、相手投手も歴戦を

勝ち抜いてきたプロフェッショナル。

未だに10回中4回ヒットを打ち続けた選手は、

日本のプロ野球では表れていない。

現在地方予選大会真っ最中の高校野球となると、

打者の打率は4割5割当たり前と言ったところで、

相手チームのレベルの違いがこの成績に繋がっている。

相手とのレベルの差異。これが打率に表れる。

話を戻して、プロ野球の2軍。

現在5割を打っている選手がいる。

中村奨吾だ。

30打数15安打 打率.500 OPS 1.378

ちょっとだけ、数打席の出場で5割では無く、

30打席立った上での5割。

しかもopsが全盛期のバリーボンズのような数字。

・・・

ロッテファンであれば、何が言いたいか分かるだろう。

190打数38安打 打率.200 OPS.592

打率が1軍にあがると3割落ちる・・何だこれは!

ちょっと違い過ぎる。

投手の格が落ちる2軍では、甘い球が増えてくるだろうが、

1軍半の選手との対戦は1軍2軍で共通だろう。

だからこれだけ打率が落ちるのはよく分からない。

ひとつ気になるのが、週末(金・土・日)の打率

90打数10安打 打率.111

ははーん。観客が多い試合に弱いんだな。

何やってんだ!奨吾!

またロッテは観客が多いと勝てないって笑われちゃうぞ!

観客の顔は全てカボチャだと思え!

ちなみに木曜日は奨吾の日。

23打数14安打 打率.609 ops 1.727

2軍成績をさらに上回る数字。

・・おかしな選手だ。

木曜の奨吾に期待しよう。って今日移動日かよ!