オープン戦勝ち越し数的に1位チームの、シーズンの陣容を整理

オープン戦も終了し、勝ち越し数的に優勝した千葉ロッテ

陣容も定まってきたので、ここで整理を。

1軍枠(28人)

投手(13人)

先発     涌井、石川、スタンリッジ、二木、大嶺、(古谷)

中継ぎ    阿部、益田、藤岡、松永、大谷、

抑え     西野、内

捕手 (3人)江村、田村、吉田

内野手(6人)井口、中村、鈴木、高濱、三木、井上、

外野手(6人)岡田、荻野、角中、清田、デスパイネ、細谷

(伊志嶺)

ゴヤ帯同組からするとこのような形。

以下が流動的な部分。

●先発ローテは古谷の場所を、唐川、チェン、デウン、関谷あたりで

入れ替えがあるか、どうか。

●また中継ぎのロング枠、阿部、藤岡の部分を、香月やデウンが

どう割って入るか。

●捕手は3人体制にするのか。

●外野手枠は、荻野と伊志嶺どちらが残るか。

細谷は内外野守れる便利枠で現在地位を築いている。

こうしてみると、しっかりと競争が行われており、

内野手以外は層の厚さを感じる。

またダブルストッパーにできるのは心強い。

(ダブルストッパー弁当は勘弁してほしいが)

しかしながらこの中に新人が一人も入らなかったのは、

スカウトとして痛恨の極みであるだろう。

後から入ってくるであろう、サブロー福浦のベテラン陣や、

助っ人ナバーロと入れ替わるのは誰か。

今シーズンに期す、南や青松、根元などの中堅どころは、

どの位置を狙うのか。

そのあたりのサバイバルは既に始まっている。