4/15-17 対日ハム3連戦 振り返り
4連勝で迎えた対日ハム3連戦。
4/15 先発 古谷 VS. メンドーサ
結果 ●3-13
勝機は無し。先発古谷は論外。
2軍で再びノーヒッター位しなければ、
8月頃までもう1軍で観る事は無いだろう。
寝ていたハム打線を起こす。これが後々ひびく。
連戦の怖さ。
4/16 先発 大嶺 VS. 加藤
結果 ●2-8
守乱が起き、ハムの嫌らしい野球がさく裂。
テンポのない大嶺は力みが入りコントロールが
つかなくなる。吉田に代わりテンポが生まれるが、
守乱が続き、監督の怒り心頭。
ハムの新人加藤は崩せそうでいて、攻撃ミス連発
によってスイスイ投げさせてしまう。
ハムとの内野守備の差を見せつけられる。
レアード、中島、田中の内野守備が羨ましい。
4/17 先発 スタンリッジ VS. 大谷
結果 ○5-3
予告先発として一番期待薄な内容だが獲れる。
スタンの力で抑え込む投球が、ハムの嫌らしい攻撃を
封じ込める。かわそうとすると粘られるので、
ハム打線に対してはこの形が最適だ。
大谷はコントロールに苦しみ、序盤で球数を有する。
甘くは無かったが中村が攻略。リストを利かせた
見事な流し打ち。
西野が初失点。どうも球がすべて高く、抑えられる
イメージの湧かない投球であった。反対に、
ここぞとばかりハム打線が襲いかかる、この集中力は脅威。
三木がチャンスメイクし、高濱、田村で点を獲る。
単調な配球の増井で助かった。
古谷が起こし、ロッテ内野陣が思い出させたハム打線。
決して5位チームの戦い方では無く、
恐らくこれから上り調子になり、順位を上げてくるだろう。
あと大嶺はサインに首を振るのは止めよう。