「平沢はやはりモノが違う」気になった7人の選手

4/19 親子ゲームとしてQVCマリンでイースタンリーグ

千葉ロッテVS.埼玉西武が行われた。

その中で気になった選手をピックアップ

36.川満

元中日の今中を彷彿とさせるフォームから、

キレのあるストレートとカーブのコンビネーション。

但し、コントロールがアバウトで、変化球では

ストライクが取れない。去年よりは腕はきれいに

振れているようだが、これはちょっと厳しい。

13.平沢

やはりモノが違う。

ミートポイントをキャッチャー側で取れる事に加え、

スイングスピードの速さに驚いた。

どんなコースでも打ててしまう分、ストライクゾーンが

広くなり、ボールを追いかけて三振や凡打をしてしまう

傾向がみられる。

好球を仕留められる確実性が欲しい。

17.ナバーロ

何だか立ち遅れているというか、構え遅れているというか、

速球がすべて差し込まれていたように思う。

未だ調整段階なのか。

ラテン系にもかかわらず、ちょっと暗い印象。

真面目そうでもあり、しっかりとセカンド守備をしていたが、

チームに溶け込むには時間が掛かるかも。

15.関谷

背負い投げフォームから角度ある

ストレートとチェンジアップのコンビネーションで投げる。

期待していたんだが、いつの間に中継ぎになったの?

少しがっかり。

20.東條

もはや2軍レベルでない投手。

横滑りするスライダーは岩瀬のようで、2軍では手も足も

出ないレベルだろう。横から140キロ後半のストレート。

この2球種だけのコンビネーションで充分にやっていける。

即1軍にして、中継ぎをさらに充実させたい。

48.宮崎

途中まで横手投げの選手のように1塁側に体を傾け、

スリークォーターで投げる。

リリースポイントが安定して無いように映るので、

サイドにした方が良いのでは?と思う。

ロッテにもいた、阪神の遠山のような投げ方にすると

化けそう。

ここまではやり過ぎだが、こんな投手が代表クラスに

なったら、海外勢は打てないだろう。

(清川の教え子 西武の中崎…すげぇ投げ方)

14.大谷

怪我をしていた大谷。順調そうで何より。

1軍クラスの投手は、お試し選手の多い終盤では無双する。

スピードはそれほど出ていなかったが、大丈夫のようだ。

盤石の中継ぎ陣にまた1枚加わる。

東條を入れると2枚になるか。

たまに観る2軍戦。

なにか宝探しをしているようで、楽しい。